【10/19時点】iPhone 18 Pro/Pro Max買取価格|定価超えはバーガンディだけ

2026年10月19日 19:11時点/国内の買取業者14社の中央値

定価を超えているのは
バーガンディの3構成だけ

iPhone 18 Pro Maxの新品未開封のうち、定価を上回っているのはバーガンディの256GB・512GB・1TBです。色ごとの最高値を32構成すべて並べると、残りの29構成はすべて定価割れでした。同じ512GBでも、ブラックとグレイシャーは273,000円で定価より1,800円低い価格です。

そしてApple直営11店の店頭在庫を32品番×11店舗の352通りすべて数えたところ、定価を超えている3つと、バーガンディが枯れている3つが完全に一致しました。2TBのバーガンディだけは11店すべてに在庫があり、そこだけ定価を49,800円下回っています。

この記事は転売をすすめるものではありません。買取価格が定価を上回る理由を、実際に記録したデータから考察する記事です。


目次

10月19日19:11時点の買取価格

定価を上回っているのはiPhone 18 Pro Maxの256GB・512GB・1TBの3つで、iPhone 18 Proは4容量すべてが定価割れです。Pro Maxでも2TBだけは定価を50,800円下回っていて、ほかの3容量とまったく違う動きをしています。

機種・容量定価(税込)買取価格(中央値)定価との差定価超えの店
Pro Max 256GB239,800円247,000円+7,200円13社/14社
Pro Max 512GB274,800円290,000円+15,200円13社/14社
Pro Max 1TB344,800円353,000円+8,200円12社/14社
Pro Max 2TB449,800円399,000円−50,800円0社
Pro 256GB219,800円214,500円−5,300円0社
Pro 512GB254,800円250,000円−4,800円0社
Pro 1TB324,800円310,500円−14,300円0社
Pro 2TB429,800円380,000円−49,800円0社
新品未開封・SIMフリー版/価格を公開していた国内の買取業者14社の中央値(2026年10月19日 19:11時点)。定価はAppleの公式ストアの税込価格。

※各業者が色ごとに違う価格を出している場合は、その業者のいちばん高い色の価格を使っています。この点が、このあとの話の鍵になります。


なぜバーガンディだけ定価を超えるのか

この記事でいちばんお伝えしたい点です。定価を超えているのは「機種」でも「容量」でもなく、1つの色でした。

色ごとの最高値(iPhone 18 Pro Max)

容量バーガンディブラックグレイシャーシルバー定価
256GB248,000円
(+8,200円)
235,000円237,000円230,000円239,800円
512GB291,000円
(+16,200円)
273,000円
(−1,800円)
273,000円
(−1,800円)
270,000円274,800円
1TB354,000円
(+9,200円)
337,000円336,500円332,500円344,800円
2TB400,000円
(−49,800円)
388,000円388,000円386,000円449,800円
色ごとの全店最高値(2026年10月19日 21時台に取得)。太字が定価を超えている構成。

512GBのブラックとグレイシャーは、あと1,800円で定価に届くところで止まっています。同じ容量・同じ日・同じ業者でも、色が違うだけで18,000円の差が付いています。iPhone 18 Proのほうは16構成すべてが定価割れでした(いちばん高いバーガンディ256GBでも215,500円で、定価の98.0%です)。

Apple直営11店の店頭在庫を352通り数えました

Appleの公式サイトが公開している店頭受け取りの情報から、32品番×11店舗=352通りを、欠けなく全部取得しました。対象は丸の内・銀座・表参道・新宿・渋谷・川崎・名古屋栄・京都・梅田・心斎橋・福岡の11店です。

Pro Maxバーガンディブラックシルバーグレイシャーバーガンディの定価差
256GB1店(福岡のみ)11店11店11店+8,200円
512GB0店10店11店10店+16,200円
1TB0店10店11店10店+9,200円
2TB11店11店11店11店−49,800円
Apple公式の店頭受け取り情報から取得(2026年10月19日 21:26〜21:27)。数字は在庫のある店舗数/全11店。

2TBが「反例」になっています

「バーガンディは人気色だから高い」のであれば、2TBのバーガンディも高くなるはずです。ところが2TBは11店すべてに在庫があり、定価を49,800円下回っています。

効いているのは色そのものの人気ではなく、その色のその容量の現物が店頭に無いこと、という形になります。

※Appleの表示で「在庫あり」となっているものは、すべて受け取れる日が翌日です。当日その場で受け取れるという意味ではありません。11店のうち在庫が欠けているのは、すべて新宿店でした。


色が相場を決めはじめた日は10月3日

ここは当サイトの記録でしか出せない話です。買取業者のうち5社は、商品名に色を書いています。当サイトは各業者のいちばん高い色の価格を記録しているので、「その日その業者で最高値だった色」が、発売日からの23日分すべて残っています。

日付最高値だった色の内訳
9月18日(発売日)バーガンディ19/グレイシャー13/ブラック8
9月19日バーガンディ28/グレイシャー12/ブラック8
9月24日バーガンディ41/ブラック7
9月28日バーガンディ46/ブラック2
10月2日バーガンディ47/ブラック1
10月3日バーガンディ48(はじめて全件)
10月5日〜10月19日16日間すべてバーガンディ
色を商品名に書いている5社について、各取得日の最終回に「最高値だった色」を数えたもの。

発売直後は最高値の色が3色に割れていて、バーガンディは4割ほどでした。それが9月のあいだにじりじり寄っていき、10月3日にはじめて全件バーガンディになり、そこから一度も崩れていません。

中古には色の差がありません

色で価格が分かれるのは新品未開封だけで、中古(開封済み)は色に関係なく容量ごとに1つの価格でした。

もし色そのものに人気があるなら、中古でも多少は差が付くはずです。差が未開封にだけ出ているということは、値段が付いているのは「バーガンディという色」ではなく、「いま手に入らないバーガンディの未開封品」のほうだと考えられます。


この話が当てはまらないところ

ここまでの話には、はっきりした限定が3つ付きます。これを書かないと誤解を招くので、正直に並べます。

1. 大手の買取店は色を見ていません

イオシスは全容量・全色が「確認中」で、色別の金額を出していません。国内版SIMフリーもdocomo版もau版もSoftBank版も楽天モバイル版も、すべて同じ金額です。じゃんぱらも4色とも同額でした。

Pro Maxこの14社の中央値イオシス(未使用品)差
256GB247,000円210,000円−37,000円(−15.0%)
512GB290,000円240,000円−50,000円(−17.2%)
1TB353,000円300,000円−53,000円(−15.0%)
2TB399,000円380,000円−19,000円(−4.8%)

「買取価格が定価を超えた」というのは、中小の買取専門店が、いちばん高い色について提示したときの金額です。大手はそこから15〜17%低い水準で、色も区別していません。当サイトが追っている14社は、すべて中小の買取専門店です。

2. Appleのオンライン出荷は、色で差がありません

同じApple公式でも、オンラインで注文したときの出荷予定はiPhone 18 Proが全16構成とも「1営業日」、iPhone 18 Pro Maxが全16構成とも「2〜3週間」で、容量による差も色による差もゼロでした。

つまり薄いのは店頭に置いてある現物のほうで、Appleの出荷そのものが詰まっているわけではありません。「バーガンディは生産が追いついていない」という話ではなく、「店頭の棚から先に無くなっている」という話になります。

3. iPhone 18 Proでは起きていません

iPhone 18 Proも全容量でバーガンディが最高値ですが、強さがまったく違います。

容量Proのバーガンディ店頭在庫Proの色の上乗せPro Maxの色の上乗せ
256GB5店/11店+14,000円+11,000円
512GB5店/11店+8,000円+18,000円
1TB7店/11店+13,500円+17,000円
2TB11店/11店+9,000円+12,000円

iPhone 18 Proのバーガンディは、Pro Maxと違って店頭にまだ残っています。そして16構成すべてが定価割れです。定価超えは、Pro Maxのバーガンディの中容量帯だけで起きている現象です。


香港も同じ日に同じ形でした

香港の相場を毎日伝えているHK01の10月19日版(香港時間13:00時点)でも、同じ構図が出ています。

  • Pro Max 256GBの赤:回収価11,410香港ドルで、定価割れが89香港ドルまで縮小。記事は理由を「Apple Storeの店頭の現物が足りなくなってきた」としています
  • Pro Max 1TBの赤:定価に771香港ドルの上乗せ
  • iPhone 18 Pro:記事は「全線破発」(全ラインが定価割れ)と表現。2TBは3,999香港ドルの定価割れ

赤(バーガンディ)だけが強く、Proは全体が定価割れ。通貨も流通も違う市場で、同じ日に同じ形になっています。ただし香港の記事は価格の一覧を画像で載せているため、色ごとの16個すべての数字までは確認できていません。


同じ店が、まだ無いiPhone Duoに+8.3%を出しています

10月23日に発売されるiPhone Duoについて、すでに発売前の買取価格が出ています。256GBの最高額は395,000円で、定価364,800円に対して+30,200円(+8.3%)です。

この金額を出しているのは家電市場・買取商店・ドラゴンモバイルの3社で、いずれも当サイトが追っている14社に入っている店です。同じ店が、手元にあるiPhone 18 Pro Max 512GBには+5.5%、まだ手元に無いiPhone Duoには+8.3%を出している形になります。

※香港のHK01も、iPhone 18の中古取引が冷えている理由としてiPhone Duoへの資金の移動を挙げています。ただしこれは記事側の見方で、取引量などの裏づけは本文に書かれていません。


よくある質問

Q. 定価より高く売れるなら、買ってすぐ売れば得ですか?

A. 当サイトではおすすめしていません。定価を超えているのは32構成のうち3つだけで、しかもその3つは店頭にほとんど在庫がない組み合わせです。買える状態のものは定価を下回っています。大手の買取店では同じ機種が15〜17%低い価格で、業者ごとに付属品や保証開始の条件による減額もあります。この記事は、価格が動く理由の考察です。

Q. 自分のiPhone 18 Pro Maxがバーガンディ以外だと、安く買い取られるのですか?

A. 新品未開封であれば、色で18,000〜21,000円ほど差が付いている業者が多いです。ただしこれは中小の買取専門店の話で、イオシスやじゃんぱらのような大手は色を区別していません。また開封済み・中古であれば、どの業者でも色による差はありませんでした。

Q. なぜiPhone 18 Proは定価を下回っているのですか?

A. 在庫に余裕があるためと考えられます。Apple直営11店の店頭在庫では、Proのバーガンディは256GBで5店、512GBで5店、1TBで7店に残っています(Pro Maxは1店・0店・0店)。オンラインの出荷も「1営業日」で、Pro Maxの「2〜3週間」と差があります。すぐ買えるものを、定価を超えて買い取る理由が薄くなります。

Q. 円安だから買取価格が上がっているのではないですか?

A. 少なくとも今回の値動きは為替では説明できません。10月19日の東京市場は1ドル157円70銭〜158円13銭で、10月16日の157円79銭〜158円18銭とほぼ同じ範囲です。この数日、為替はほとんど動いていません。


まとめ

  • 定価を超えているのは32構成のうち3つだけ。すべてiPhone 18 Pro Maxのバーガンディ(256GB・512GB・1TB)
  • Apple直営11店の在庫352通りを数えると、その3つはバーガンディが0〜1店しかない組み合わせ。全店に在庫がある2TBのバーガンディだけ、定価を49,800円下回っている
  • 最高値の色がバーガンディに一本化したのは10月3日。発売直後は3色に割れていた
  • 色差が出るのは新品未開封だけ。中古は色に関係なく容量ごとに1つの価格
  • これは中小の買取専門店の話。大手のイオシスは色を区別せず、15〜17%低い
  • iPhone 18 Proでは起きていない。在庫が残っていて、16構成すべてが定価割れ

店舗ごとの価格と毎日の増減は、Xで更新しています。


この記事のデータについて

  • 国内の買取業者の公開価格を、平日と土曜の10時〜19時に30分おきで自動記録しています。日曜・祝日は記録していません
  • この記事の時点で、記録した日は23日・のべ442回です
  • 対象は新品未開封・SIMフリー版です。キャリア版、開封品、中古品は含みません
  • 同じ容量で色によって価格が違う業者は、その業者のいちばん高い色の価格を使っています。10月3日以降、その色は全業者でバーガンディです
  • 「0円」「要問い合わせ」など価格が出ていない業者は計算に含めていません。10月19日19:11時点で計算に入ったのは14社です
  • この14社のうち2社は、価格表がほぼ同一です。8容量のうち7つが1円単位まで一致し、2TBだけ1,000円違います。14社が14通りの独立した判断とは限らない点にご注意ください
  • 色ごとの最高値、Apple直営店の在庫、Appleの出荷予定は、2026年10月19日21時台に取得したものです

注意事項・免責

  • 本記事は転売をすすめるものではありません。買取価格が定価を上回る理由を考察する記事です
  • 買取価格は2026年10月19日19:11に各業者の公開ページから記録した時点のものです。実際の買取額は、業者ごとの条件(付属品・保証開始・ネットワーク利用制限など)で変わります
  • 定価はAppleの公式ストアの税込価格です
  • 色ごとの最高値は買取価格の比較サイト2つから取り、業者の自社ページでも照合しました。ただしこの2つの比較サイトは、どちらも同じ買取店のページを集めたものなので、値が一致しても独立した裏づけにはなりません
  • 香港の相場・海外の報道は、それぞれの出典の時点の情報です
  • 在庫と価格の対応は観測された事実ですが、「在庫が薄いから価格が高い」という因果は当サイトの考察です。確定した情報ではなく、将来の価格を保証するものでもありません

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